ブログを始めてみたけど、有料テーマって購入した方がいいのかな?
SWELLが良いってよく聞くけど、実際どうなの?初心者でも使えるのかな?
ちょっと高いし買うか迷っている…。
このように思っている方、多いのではないでしょうか。
私は以前無料テーマCocoonを使用していましたが、カスタマイズに挫折をしてしまい、有料テーマSWELLを導入しました。
結果、SWELLでサイトを作成し直し、記事を書いてみて、メリットをたくさん感じています。
この記事では、ブログ初心者の私がSWELLを使用した感想、メリット、デメリットをまとめておきます。
この記事の内容
- 私が無料テーマから有料テーマへ移行した理由
- WordPress有料テーマSWELLって?
- SWELLの使い心地、私が感じたメリット、デメリット
- SWELLの購入方法
私が無料テーマから有料テーマへ移行した理由
私は、約1年前にWordPressでブログを始めました。
ブログを始めた頃は、「テーマとは何か」というところから知識がなかったので、お金をかけるものという認識がありませんでした。
WordPressのテーマとは、サイト全体をデザインをするテンプレートのことです。
無料テーマと有料テーマがあるのは知っていましたが、いくつかのブログで「最初は無料テーマでも十分!」「初心者の頃は無料テーマでコードとかを覚えた方がいい!」と言われていたので、無料テーマCocoonを導入しました。
しかし、Cocoonではサイト型のブログを作ろうとすると、固定ページを作ったり、コードを入力したりする必要があります。
Web上では、サイト型にする丁寧な手順やコピペOKなコードはたくさん見つかるのですが、調べながら試行錯誤するのが大変で途中で挫折してしまいました。
ブログを憧れのサイト型にカスタマイズできず、記事を更新するモチベーションも下がり、半年くらいブログを放置してしまいました。
放置している間は、「レンタルサーバーの契約を解約しようかな」というところまで来ていました…!
でも、「やっぱりサイト型のブログにして、続けたい!」と思い、有料テーマを購入することにしました。
WordPressテーマSWELLって?
商品名 | WordPressテーマSWELL |
販売元 | 株式会社LOOS |
販売価格 | 17,600円(税込) |
決済方法 | クレジットカード(VISA / Master / AMEX / JCB) |
ライセンス | 1度の購入で複数サイトで利用可能 |
SWELLは、ブロックエディターに完全対応し、素早く・楽しく・簡単に記事を書けるように作られています。
その特徴の通り、コードや複雑な操作なしに、カスタムブロックを使って感覚的に記事を書いていくことができます。
Web上ではWordPressの有料テーマとしてSWELLが人気なようでしたし、Twitterでつぶやきをした時も「SWELLがオススメですよ!」とコメントがあり、かなりユーザーの満足度が高そうだなと思いました。
SWELLのメリット
私はSWELLを購入して2週間程度しか経っていませんが、すでに色々なメリットを感じています。
私が感じているメリットはこちらです。
① 簡単にサイト型トップページが作れる
② 他のテーマからの移行がしやすい
③ 記事のクオリティが上がる
④ 操作や設定の説明が充実しており、サポートが手厚い
⑤(結果的に)Googleアドセンスに通過できた
メリット① 簡単にサイト型トップページが作れる
私がSWELLを導入して一番嬉しかったのが、難しい操作なしにおしゃれなサイト型のトップページを作ることができたことです!
無料テーマを使用していた時は、サイト型にするのに挫折して、更新日が新しい順に並んでいるブログ型のサイトでした。
現在、私のサイトのトップページはコチラです。
SWELLを導入すると、プレビュー画面を見ながらサクサクと操作をしていくことができて、憧れのサイト型ブログにあっという間に変身しました。
「どうやってやるんだろう」と疑問を持っていたピックアップバナーも簡単に作成することができました。
>>SWELLのデモサイトを見てみる私は無料テーマでサイト型にするのに本当に苦戦をしたので、一瞬でできたのは感動でした♪
メリット② 他のテーマからの移行がしやすい
私は、以前Cocoonというテーマを使っていて、ある程度色々な設定もしていたので、「途中からテーマを変えちゃって大丈夫なのかな」という心配がありました。
しかし、SWELLには「他テーマからの乗り換えサポート」があります。
CocoonやSANGO、AFFINGER5など、よく使われているテーマからの移行がスムーズにできるようなプラグインが用意されています。
私はテーマ移行の際に、「Cocoonからの乗り換えサポート用プラグイン」を使用したので、記事のリライトはそんなに大変ではありませんでした!
メリット③ 記事のクオリティが上がる
SWELLには、独自のブロックや機能が充実しており、直観的な操作でデザイン性のある読みやすい記事に仕上げることができます。
無料テーマを使っていた時は、「ココにリンクつけたいけどどうやるんだろう?」と一つ一つWeb検索して調べていました。
SWELLでは、記事の中でだいたいの「コレやりたい」というものが準備されており、マウスとクリックの操作だけで記事を仕上げることができちゃいます。
結果的に、記事のクオリティが上がり、以前よりも読者が読みやすくなる記事になった思います!
メリット④ 操作や設定の説明が充実しており、サポートが手厚い
SWELLを購入した後は、他テーマからの移行や初期設定など、行わなければならない作業があります。
無料テーマを使用していた時は、Web検索をして色々な人の解説記事を読みながら設定をしていました。
一方、SWELLのホームページには、とてもわかりやすい「SWELLの設定マニュアル」があり、それに沿って進めていくとあっという間にトップページのカスタマイズや設定ができます。
また、クチコミでは「不具合の報告をすると迅速に(数時間くらいで)対応してくれた」という声もあり、ユーザーのサポートが手厚いと思われます。
さらに、SWELLを購入すると「SWELLER’S」というユーザー限定の会員サイトに登録することができ、他のブロガーに質問をしたり、オンラインコミュニティに参加できるそうです。
設定の手順がわかりやすく、不具合への対応も早く、ユーザー同士でコミュニケーションがとれるのは、誰にとってもすごくメリットだと思います。
メリット⑤ (結果的に)Googleアドセンスに合格できた
私は、半年くらい前にブログに広告を表示し収益化をする「Googleアドセンス」に申請をしました。
しかし、「有用性の低いコンテンツ」などの理由から、1回目の申請は不承認になってしまいました。
Googleアドセンスの承認を得るために必要なことはいくつかありますが、私の場合は「サイトマップの表示」「トップページの見やすさ」「既存の記事をより洗練させる」ことが必要でした。
特に、SWELLを導入した後はサイト型に移行し、ピックアップバナーを設置するなどして、トップページの見やすくしました。
また、SWELLのカスタムブロックを使って記事に画像や吹き出し、リンクを入れ込むことによって、より読みやすい記事にしていくこができました。
そして、Googleアドセンスに再申請をしたところ、無事合格することができました。
これは直接的なメリットではないかもしれませんが、私はSWELLのサイトのカスタマイズやクオリティの高い記事の書きやすさなどのメリットが、結果的にGoogleアドセンスの審査に合格につながったのだと思います。
SWELLのデメリット
こんなにたくさんのメリットがあるSWELLですが、デメリットについても考えてみました。
① 価格が高め
② 機能が多くて使いこなすのに時間がかかる
デメリット① 価格が高め
SWELLの価格を他の人気テーマと比較をしてみると、他のテーマよりも3,000〜6,000円くらい高いことがわかります。
SWELL | 17,600円 |
AFFINGERS | 14,800円 |
SANGO | 11,000円 |
JIN | 14,800円 |
しかし、SWELLでは他テーマでは有料となるようなプラグインが標準搭載されているそうなので、コスパは良いといえそうです。
1回買い切りで他のサイトでも使用できるので、長い目で見ればそんなに高くはないと思います!
デメリット② 機能が多くて使いこなすのに時間がかかる
私は、SWELLを導入して約2週間くらいなのですが、まだまだ使いこなせていない機能がたくさんあると思います。
トップページは、基本的な設定をするにとどまっているので(それでも十分満足していますが)、もっとオシャレで洗練させることができそうです。
記事を書く時のカスタムブロックも、慣れているものばかり使ってしまいますが、本当はもっと色々なことができるんだろうな〜と思っています(笑)
便利な機能がたくさんあるだけに、まだまだ使いこなすのには時間がかかりそうです。
でも、メリットにもあったようにSWELLはサポートが手厚いので、力を借りながら少しずつ慣れていこうと思います!
SWELLの購入方法
SWELLは、公式サイトから購入できます。
手順に沿ってダウンロードをすれば、すぐにテーマを導入することができます。
>>SWELLの購入はこちらSWELLでブログ作成を楽しみましょう♪
以上、私がWordPress無料テーマから有料テーマSWELLに移行して感じたメリット・デメリットについてお話しました。
ちなみに、このサイトではレンタルサーバーは国内シェアNo.1のエックスサーバーを使用しています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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