こんにちは、ぴーです。
みなさん、コーヒーは好きですか?
コーヒーの淹れ方には、インスタント、ペーパードリップ、プレス、コーヒーメーカーと色々ありますよね。
私はコーヒーが大好きで、ネスカフェの「ドルチェグスト」を使用しています。
マシンを無料レンタルして1年間使用したので、特徴や使い方、実際に使ってみて良かった点・微妙だった点を含めてレビューとしてまとめておきます。
ネスカフェの「ドルチェグスト」とは?
さまざまなコーヒーがある中、ネスカフェの「ドルチェグスト」の特徴は以下の3点です。
- カプセル式コーヒーメーカーで挽きたて淹れたてを味わえる
- 無料でマシンをレンタルしてサブスクでお得に利用できる
- カプセルの種類が豊富で気分に合ったコーヒーをすぐに飲める
カプセル式コーヒーメーカーで挽きたて淹れたてを味わえる
ネスカフェの「ドルチェグスト」は、挽きたてのコーヒー豆をカプセルに密封して提供しています。
コーヒー豆のブレンドの方法やカプセルの構造は、特許技術が使われており、淹れる瞬間まで鮮度が保たれているそうです。
挽いたコーヒー豆はしっかり管理しておかないと、時間経過とともに味や香りが落ちてしまいますよね。
カプセル式は、挽くまでの工程を終えた瞬間に密封されることで、手軽に挽きたてのコーヒーを味わえる点がメリットといえます。
そして、このカプセルをマシンに設置すると、独自の高圧抽出で簡単にコーヒーを淹れることができます。
無料でマシンをレンタルしてサブスクでお得に利用できる
コーヒーを抽出するためのマシンは、購入することもできますが、「ジェニオ エス タッチ(ホワイト)」というマシンは無料レンタルが可能です。
私も、マシンは無料レンタルをしてカプセルのみ購入をしています。
しかし、無料レンタルの場合は6箱以上のカプセルの注文を3回以上継続することが条件となっています。
そして、カプセルのサブスクリプションは6〜8箱で5%オフ、9〜11箱で10%オフ、12箱以上で15%オフで購入できます。
カプセルの種類、数量、お届け日はネット上で自由に選択ができるので便利です。
カプセルの種類にもよりますが、1杯あたり63円(税込)、1ヶ月あたり2,252円(税込)から利用ができます。
コンビニでコーヒーを購入するよりもお得ということで、導入を決定しました。
カプセルの種類が豊富で気分にあったコーヒーがすぐに飲める
ネスカフェのオンラインショップでは、ホットコーヒー、アイスコーヒー、ノンカフェインコーヒー、ラテ、ココアなど豊富な種類からカプセルを選ぶことができます。
ネスカフェ以外にも、スターバックスの「ハウスブレンド」や「抹茶ラテ」、期間限定の「サクラ ストロベリー ラテ」なんかもあります。
注文のたびに「今回はどのカプセルにしよう?」と楽しみながら選ぶことができるのも、ネスカフェ「ドルチェグスト」の特徴です。
ちなみに、ホルダーは自分で購入する必要があります。スタンド型のカプセルホルダーは、カプセルをスタイリッシュに収納し、クルクルと回しながら好きなカプセルを取ることができるのでオススメです!
「ドルチェグスト」の使用方法
実際の使用方法についても、簡単に説明しておきますね。
① マシンにカプセルを入れてコップを設置する
まず、カプセルを選んでマシンにセットし、コップを設置します。
② 温度と水量を設定する
お好みの温度と水量を設定します。オススメの水量はカプセルに表示があります。
③ コーヒーが完成!
1〜2分でコーヒーの抽出が完了します。
ハンドドリップモードの場合、もう少し時間がかかります。
④お手入れも簡単
コーヒーを淹れ終わったら、カプセルを取り出して周りに飛び散ったコーヒーを拭き取ります。
フィルター式のコーヒーメーカよりも、お手入れは簡単だと思います。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
実際に1年間使用してみてわかったメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
マシンの利用がずっと無料 コーヒーだけではなくラテやココアも楽しめる 見た目がオシャレで気分があがる | インスタントコーヒーと比較すると1杯分の価格は高め 定期的なお手入れが必要 |
メリット① マシンの利用がずっと無料
良かった点は、なによりもマシンのレンタルがずっと無料ということです。
マシンの購入代がないため、コーヒー1杯のお値段はいつも飲んでいるものと変わらないと思ったことが、サブスクリプションを始めた理由です。
メリット② コーヒーだけではなくラテやココアも楽しめる
コーヒーだけではなく、カフェラテや抹茶ラテ、ココアなんかも楽しめてしまうのも良かったです。
私は、午前中はブラックコーヒー、午後はカフェラテ、夜はノンカフェインコーヒーという感じで、その時のタイミングや気分によってカプセルを変えていました。
一部のカプセルは、ミルクカプセルとコーヒー・粉末カプセルが分かれていて、本格的なラテを淹れることができます。
メリット③ 見た目がオシャレで気分があがる
「ドルチェグスト」のマシンは、ホルダーと一緒に置くとカウンターが一気にカフェになった感じがして、気分が上がります。
お気に入りのカップにコーヒーを淹れれば、カフェにいるような感覚で作業も捗る感じがします。
デメリット① インスタントコーヒーと比較すると1杯分の価格は高め
「ドルチェグスト」は一番安いもので1杯66円〜ということになっていますが、好きなカプセルを選ぶと1杯あたりの価格は結構高いことがあります。
例えば、私のお気に入りの「モカブレンド」は1杯74円ですが、スタバの「ハウスブレンド」は1杯98円です。
コンビニで購入するのとあまり変わらず、すごくコスパが良い!と言うわけではないと思います。
わが家ではインスタントコーヒーも飲んでいますが、「ちょっと贅沢な珈琲店」のスティックは50本で1,300円(1杯あたり26円)です。
挽きたてカプセルとインスタントという違いはありますが、自宅で飲むコーヒーとしては少し高めかもしれません。
工夫として、毎回「ドルチェグスト」ではすぐに消費してしまうため、インスタントも併用しています。
デメリット② 定期的なお手入れが必要
「ドルチェグスト」のマシンは、カプセルホルダー、給水タンク、抽出トレイ・抽出グリッド、マシンの本体の拭き取り、そしてマシンのすすぎ洗いが必要です。
カプセルホルダー、給水タンク、抽出トレイ・抽出グリッドは毎回のお手入れが推奨されていますが、そこまで汚れを感じないので私は週に1回にしています。
マシン本体は、コーヒーを淹れる際に周囲に飛び散ることがあるため、その都度拭き取りをしています。
そして、抽出経路の汚れを落とすために、カプセルホルダーにすすぎ用ツールを装着して水を通すというお手入れもあります。
詳しいお手入れの方法は、公式HPを確認してみてください。
そこまで大変なお手入れではないのですが、人によっては面倒だと思うかもしれません。
ただ、コーヒーはカプセルになっているのでカスを掃除するという手間はありません。
まとめ:マシンはレンタル無料なので、コーヒー好きは一度試してみるのがおすすめ!
ここまで、ネスカフェ「ドルチェグスト」を1年間使用したレビューをお話してきました。
レビューを書いていて、私も改めて「ドルチェグスト」のカプセルの種類の豊富さと手軽さが良いなと思いました。
お家でコーヒーを飲むことが多い方、コーヒーやラテが好きな方、気分をあげたい方には、オススメできる商品です。
マシン自体はレンタル無料なので、一度試してみるのも良いと思います!