男性にモテる職業に必ずといっていいほどランクインする「看護師」。
看護師の女性は「優しそう」「しっかりしていて頼りになりそう」というイメージがありますよね。
近年は看護師を養成する学校が増え、看護師免許を持っている人の数も増えており、現在では約100人に1人が看護師のようです。
「合コンやアプリで看護師に会ったことがある」という男性も、多いのではないでしょうか?
本日は、看護師であり、周りにも看護師がたくさんいる私が、看護師と付き合うメリット・デメリットについて、赤裸々にお話します!
この記事は、このような方におすすめです!
- 看護師彼女の良いところが知りたい
- 看護師と付き合う上で大変なことを知っておきたい
- 看護師が男性と付き合う上での注意点が知りたい
それでは、早速まいりましょう〜!
看護師と付き合うメリット
看護師の私から見て、看護師の彼女と付き合うメリットは、ズバリこの3つです!
- 経済的にも精神的にも自立している
- 病気の時に頼りになる
- ホスピタリティ精神が豊富
一つ一つみていきましょう。
経済的にも精神的にも自立している
東京都の看護師の平均的な年収は450万円〜500万円程度だと思います(常勤、病棟勤務)。
日本の一般的なサラリーマンの平均年収が400万円程度なので、女性としては結構な高収入だと言えそうです。
さらに、ほとんどの新卒看護師が就職する総合病院では、福利厚生で寮や借り上げマンションの制度があります。
収入がしっかりあって、住宅補助があることも多いので、看護師は若い頃から一人暮らしをしている人が多いです。
若い頃から一人暮らしを始めると、それだけ早く誰かに頼ることなく生活をしていくことになります。
結果的に、看護師は経済的にも精神的にも自立している人がかなり多いということになります。
また、看護師資格は全国共通でどこでも働くことができるので、何らかの理由で退職してしまっても、すぐに違う病院や施設で正社員になることも可能です。
また、非正規雇用であれば、最低賃金の2倍程度の時給でアルバイト・パートをすることも可能です。
新卒で働き始めた病院がもし自分に合わなくても、自分に合った働き方で稼ぐことができるのです。
このように、看護師の多くは経済的にも精神的にも自立しています。
そのため、看護師の女性が男性に対して高収入を絶対条件にしていることは少ない印象です。
このようなことは、男性にとってはプレッシャーにならず嬉しいポイントなのではないでしょうか。
自分が病気の時に頼りになる
看護師は、学生の時に身体の仕組みや病気について広く勉強をします。
就職先でも、配属された診療科の病気や検査について深く勉強していくことになります。
そのため、「咳がでるけど風邪かな?」「お腹が痛い」というよくある症状について、緊急度や症状の原因を予測できることがあります。
医師ではないので診断はできませんが、「病院に行った方が良いかどうか」「どんな過ごし方をすれば良いか」についてはアドバイスができると思います。
私の経験ですが、祖父が脳梗塞で介護が必要になった時に、リハビリや床ずれのケアを手伝い、老老介護をする祖母の役に立てたことがあります。
このように看護師は、日常的に他の人の健康や、生活についてケアをしているので、いざという時にその力を発揮できることがあるのです。
健康や病気について、間違った情報も蔓延する中、医療知識のある人の存在は大きいのではないでしょうか。
ホスピタリティ精神が豊富
ホスピタリティは、おもてなし、おもいやりという意味で使われることが多いですよね。
私の経験上ですが、看護師は思いやりのある人が多い!と思っています。
ちなみに、私の周りにはたくさんの看護師の友人がいるのですが、その友人たちに会った私の旦那も同じ意見をもっています。
私が「思いやりがあるなぁ…」と感じた、看護師の友人の例をご紹介します。
- 誕生日や記念日を大事にして、何か(プレゼントや連絡など)してくれる人が多い
- 人の話を聞くのが好き
- 相手の気持ちを考えながら発言したり行動したりする
当たり前のことかもしれませんが、看護師は「人を傷つけないようにしよう」と考えている人が多いと思います。
また、「自分の話ばかりして相手を疲れさせる」人も、看護師の中では少ない気がします。
看護師が人の話を聞くのが上手なのは、患者さんと接する上で傾聴(相手の話に耳を傾けること)を大切にしているからだと思います。
看護師と付き合う上で大変なこと
ここまで看護師彼女の良いところをお話しましたが、看護師彼女だからこそ大変なこともあります。
不規則な勤務で休みが合いづらい
病院で働く看護師は、24時間の勤務を2交代か3交代で回しています。
私の働いていた病院は2交代で、日勤は9時〜17時、夜勤は17時〜翌朝9時でした。
夜勤入りの日は、基本的にぶっ通しで16時間(途中で休憩は2時間くらいあります)働き、次の日は夜まで眠ることが多いです。
夜勤は2交代であれば月に4回、土日祝日関係なく、不定期にあります。
平日や休日関係なくシフトで働くため、土日休みの男性と遊びや旅行に行く時は、あらかじめ休みをとらないといけません。
お金使いが豪快なことがある
看護師は給料が高めで、また住宅の補助があることが多いので、自由に使えるお金が多いです。
また、不規則な勤務や人間関係などによるストレスが多いので、お金をパーっと使う人も多い印象です…(笑)
レストランや居酒屋に行くことが多く、1回の飲み会で1万円以上使うことも…。
他にも、ブランド物を買うのが好きな人、旅行好きな人、みんなそれぞれ色々なことに散財しています(笑)
私も独身時代は毎日のように飲みに行ったり、ブランドのバッグや財布を勢いで買ったりしていました。
このような看護師のお金使いの豪快さは、20代の男性からしたら「少し金遣いが荒いな・・・」と心配になってしまうかもしれませんね。
頑固で気が強い
一般の人にはよく「看護師は白衣の天使!」と思われがちですが、そんなことはありません。
看護師が働く医療の現場では、多くの患者さんの命が関わっており、1分1秒を争う判断を迫られることもあります。
看護師の仕事の特徴です。
- 医師に対しても、ハッキリと主張しなければいけないことがある
- 多重業務になることが多く、いかに効率よく仕事を進めるかを常に考えて仕事を行う
このような仕事柄、自分の考えがしっかりとあり、気が強い人が多いと思います。
プライベートでの効率性を考えてしまうことも多く、彼氏に対しても「まだやってないの?」「あなたがやらないなら私がやるから」とせかしてしまうことも。
結果、看護師の彼女をもつ男性は尻にしかれやすいでしょう。
プライドの高い男性は、自尊心が傷つけられることもあるかもしれません・・・。
看護師が男性とお付き合いする上で注意したいこと
ここまで、看護師と付き合うメリット・デメリットについてご紹介してきました。
看護師は職業柄、かなり偏った物の見方をしてしまうことがあります。
私自身、医療に関係のない男性とお付き合いをしていますが、なんだかんだうまくいき結婚に至っています。
看護師は、専門学校や大学で看護について学び、医療現場に就職します。
そのため、どうしても視野が狭くなりがちで、一般的な社会知識が不足しがちです。
このような経緯で私も頑固な一面があるのですが、「看護師である自分の考えがベーシックではない」と心に留めておいた方が、うまくいくと気がつきました。
自分の一言が相手を傷つけないかどうか、しっかり考えながら人付き合いをすることを意識しています。
以上になります。
少しでも共感していただけたら嬉しいです!
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