こんにちは。ぴーです。
つい最近、TOEICを受験して過去最高である680点というスコアを取得しました。
私は、大学時代からちょこちょこTOEICを受験して、あらゆる勉強法を試しました。
今回、「TOEICでとりあえずスコアを上げたいならこの方法が効率的だ!」と感じたので、この記事ではスコアアップに役にたった効率的な勉強・対策方法をご紹介します。
この記事は、このような方におすすめです。
- 試験や留学のためにTOEICのスコアアップが必要
- 単語を覚えたり問題集をやったりしているけどあまりスコアが上がらない
- コツコツやるよりも集中的に勉強したい
TOEICの効率的な対策方法
TOEICでスコアを上げるために、私がやったほうが良いと考えていることはこちら。
- 色々な参考書に手を付けずに同じ問題を全問正解するまで繰り返し解く
- YouTubeで文法と単語を復習する
- パートごとの時間配分を決めておく
早速、一つ一つみていきましょう!
同じ問題集を何周もする
まず一つ目は、ズバリ『同じ問題集を何周もすること』です。
TOEICの対策本って、公式問題集の他に、英単語、文法、リーディング、リスニング…など、たくさんありますよね。
でも、これらを項目ごとに一つ一つやっていくと時間がかかりすぎて、結果的にスコアアップに直結しません。
また、何回分もの問題集をがむしゃらに解いていくのもオススメできません。
1回分の問題を、全て正解できるようになるまで復習とテストを繰り返すのです。
この方法を採用しているのが、コチラの問題集になります。
この問題集には、3回分の問題と1回分の模試が収録されていて、音声や講義も無料でダウンロードできます。
問題集の中で紹介されている3回チャレンジ法というのがあるので、その手順をご紹介します。
- 制限時間以内で全問題を解く(1回目)→テストで発揮できる現状のスコア
- 時間無制限で納得いくまで全問題を解く→練習をすれば達成できる実力
- 答え合わせをして解説を読み、わからない単語やフレーズをチェック
- 少し時間が経ってから制限時間以内でもう一度解く(2回目)
- 間違えた問題や勘で答えたものをチェック
- 全問正解を目指して問題を解く(3回目)
同じ問題でも、何度も解いていると自分がミスしやすい問題の傾向や、覚えられていない単語が分かってきます。
TOEICには、ある程度決まった問題の傾向があるので、一つの問題を何度も復習するだけでも、その傾向をつかみ正解をすることが可能になります。
このスキルを付けずに、次の模試や問題に移ってしまうと、なかなかスコアアップにはつながりません。
YouTubeを活用する
二つ目は、YouTubeを活用して文法と頻出単語をイメージで覚えてしまう方法です。
英単語や文法って、参考書を読んでもなかなか覚えられないことが多くはないでしょうか。
それは、英語の持つたくさんのイメージを、日本語で覚えようとしてしまっているからです。
YouTubeには、英語の勉強のプロがわかりやすく、短い時間で文法や英単語の解説をしてくれている人がたくさんいます。
わざわざ机に向かって勉強しなくても、視覚と聴覚を使って学習することが可能です。
おすすめ動画を貼っておくので、騙されたと思って一回観てみてください!
ちなみに私は、ジムのランニング中や、お風呂で視聴していましたよ!
時間配分を決めておく
TOEICの問題は200問あり、すべて1点なのでどのように正解を増やすかが鍵になります。
1問に時間をかけるより、できる問題をたくさん解く方がスコアアップにつながります。
リーディングセクションでは、Part5からPart7までのそれぞれのパートにかける時間配分を決めて、時間が無くなったら塗り絵をし、時間が余ったら戻って解くと良いと思います。
例えば、私の時間配分(リーディングセクション、75分)はこんな感じです。
Part5 短文穴埋め問題(30問):10分
Part6 長文穴埋め問題(16問):20分
Part7 長文問題(54問) :45分
Part5,Part6はどんどん解いて、分からないものに時間をかけすぎず、問題数の多いPart7に時間をかけるのがポイントです。
人によっては、先にPart7を解く人もいるようなので、やりやすい方法を採用してください。
まとめ:効率的に対策をしてスコアアップを目指そう
以上、私が効果的だと感じたTOEICの対策法をご紹介しました。
TOEICは、リスニングとリーディングだけのテストで(W&Sもありますが)、マーク式なので平均点くらいのスコアまではすぐに到達できると思います。
しかし、そこから100点、200点とアップさせるためには、限られた時間で効率的に勉強する必要があります。
私が色々な方法を試して結論に至った方法、ご参考になれば幸いです!
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